湊太郎– Author –
-
未分類
『もやしの本棚』
僕のやっているPodcast「見えないラジオ」のTwitterアカウント(@mienairadio)で本の紹介をしていました。 今でも「#もやしの本棚」で検索して頂ければ見つかると思います。 もともとのきっかけは、見えないラジオが毎週火・木・土・日曜日の配信だったの... -
映画レビュー
『さよなら歌舞伎町』
新宿・歌舞伎町のラブホテルに集まる従業員と客の中で起こる様々なドラマを描く。 ラブホ店長(染谷将太)が「俺はこんなところで働くような人間じゃないんだ!」とスタッフや客にまで大声で言ってた。理想の自分(お台場の高級ホテルのホテルマン)と現実... -
映画レビュー
『上京ものがたり』
イラストレーターを夢見て上京した菜都美(北乃きい)がださい&泥臭いながらも成長していく物語 学校でもキャバクラでもビリの菜都美が、美術学校で成績が一番の女の子から「風の吹く絵なんか描けなくて良いよ、なんでもいい、とにかく描く、描く、描く、描... -
企画
『納豆定食』
思いつきの旅行でやってきたこの場所には何があるのだろうか。 自分以外の人が歩いていないような朝早い時間帯を狙って散策してみる。 どこもまだシャッターが降りている中で、すでに開店しているお店があった。 張り紙には「納豆定食はじめました」の文字... -
Book
『わたしと小鳥とすずとー金子みすゞ童謡集』
金子みすゞが残した512編の作品から、まず最初に読んでほしい60編を選び、旧仮名・旧漢字を改めて読みやすくまとめた童謡集。小学校国語教科書に採用されている作品をすべて収録してある。 表題作である『わたしと小鳥とすずと』を読んで「みんなちがって... -
日常
26歳
25歳の自分は小説家になることを色々なところで宣言して、その結果たくさんの人が応援してくれて、面白い企画を考えてくれて、アウトプットする機会をもらえました。 26歳の自分はまず一つ、形に残る物を作ります。自費出版で本を作ります。 26歳の自分も... -
教養レビュー
『天才の読み方/齋藤孝』を読んだ
「ピカソ、天才の秘密」でピカソの絵を観た後に「結局ピカソはどうして天才なんだろう?」と思って本屋さんに行ったら見つけた。 ずらす・ずらしの一貫性 「創作活動とは、無から有を生み出すというよりもむしろ、いかにずらしていくか、そして、そのずら... -
小説レビュー
『オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎』
江戸以来外界から遮断されている”萩島”には、妙な人間ばかり住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。ある日カカシが殺された。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止できな... -
お笑い
エレ片コントライブ~コントの人10~
去年の秋にエレキコミックのライブに行ってから、必ず行こうと決めていた(と言いつつ当日券だけど...) ものすごく大声で笑った。途中で前かがみで見ながら大声で笑ったときは「あ、もしかして、前の席の人うるさいって思うだろうか」などと考えたりもし... -
日常
作家による読書会
よく遊びに行く古本喫茶・バーでのイベント。自分が書いた文章をみなさんに読んでもらって、感想を言い合うという企画だった。 大学のゼミで小説を書いていた人や、シナリオ教室に通っていた人、過去に勢いで書いた小説を持ってきた人など書いていた経歴も... -
映画レビュー
『午前3時の無法地帯』
パチンコ専門のデザイン事務所で働く女の子が仕事に恋に奮闘する映画。 ももちゃん(本田翼)がとても可愛い。女の子が仕事で家に帰れず、職場の洗面所で髪の毛洗うとか可愛すぎる。 仕事はなかなか終わらず翌日のデートを諦めかけているももちゃんのとこ... -
芸術
『ピカソ、天才の秘密』
ピカソがどうやって天才になったのか、知りたいと思ったので観てきた。 ピカソについては「青の時代」「キュビズム」という言葉を知っている程度の知識しかなかったが、それぞれがどういうものかを知ることができた。 「菊の静物」という作品では「菊の花... -
小説レビュー
『図書館の神様/瀬尾まいこ』
高校までバリバリの体育会系だった”私”が文芸部の顧問になり、不思議な出会いから傷ついた心を再生していく物語。 職員室で他の教師が文芸部について「他の部活でドロップアウトした生徒の受け皿」などと発言したことに対して”私”が言い返しているシーンが... -
未分類
はじめに
「もやしさんにやっていただきたいのは、自分でHPつくってSNSアカウントつくってフォローしまくって出版社に月一で手紙を書いて欲しいです。」 「自分のやりたいことをしっかりまとめて、お願いしたい人に頼んだらイラストとかも描いていただけますし、や...