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麻雀戦績(6)

平成28年7月9日 土曜日 21時開始 半荘6回

三着(-18)
トップ(+33)
トップ(+55)
ラス(-21)
三着(-14)
三着(-9)
トータル+26

 

○フリテンの喰い替え

どの半荘か忘れたけど東三局くらい10巡目辺り。ドラは字牌
未だ焼き鳥(アガリなし)の状態だったので、取りあえず一度アガりたい。
手配:23345s244赤56m678p
ここで上家から4sが打たれたので、面前を諦めて仕掛けやすいタンヤオへ向かう。
ここから4-23sでチーする。
実は自分の捨て牌には序盤に1sが切られており、フリテンが解消できるチーだった。
結局この局は234s(チー)345s44赤56m678p 4mロンで2000点のアガれたのだが、開かれた手配と見て「4-35sでもチーできるよ」を指摘された。
たしかに捨て牌に1sが切られた状態で4-23sの形でチーすると「フリテンを解消できました」と相手にバレてしまうので、舐められる恐れもある。
23345sの形なので4-35sのカンチャンをチーしても面子はできるし、フリテンを解消したこともバレにくい。

この形から4sが出て


4-23でチーするとフリテンがバレるけど

4‐35でチーするとフリテンだとバレない

 
○真似満(マネマン)
真似満とは親の第一打目から5巡連続で同じ捨て牌の場合、子に8000点を支払うこと。
(6巡で12000点、8巡で16000点を支払う)

半荘6回目 東家 ドラ2p
自分が親のとき、対面に4巡目まで同じ牌を切られていた。
ここで自分は5巡目に浮いていたドラの2pを捨てる。
「まさかドラまで捨ててこないだろう」と考えてしまったが、甘い。相手はドラを捨てるだけでこの局に8000点もらえるのだ。別にアガりに向かわなくても構わない。
実はこのとき親の自分には役牌の東が暗刻であった。さらに上家がすでに東を捨てており、対面が東を持っていることはないので、確実に真似満を成立させないためには東を捨てるべきだった。
自分は次の6巡目に東を捨てて8000点の支払いで留めたが、暗刻を崩してしまった。
最終的にこの局は聴牌で流局してしまったのだが、暗刻が残っていたらほぼ確実にアガれていただろう。

自分には二つの選択肢があった。
一つは5巡目で真似満を成立させないように手を崩してでも東を捨てること。
もう一つは、どれだけ真似満を続けられても連荘すれば良いと考え、自分の好きなように手を進めること。
結局この半荘はオーラスで全員がアガりトップ条件だった。
もしも真似満による8000点の支出がなければ、もう少し自分に有利な展開だっただろう。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • トータルプラスは、さすがですね。
    私は、マネマン!知りませんでしたよ。
    赤ドラ、裏ドラも無くせとは、思いませんが、
    あまりに、余分なルールが、ありすぎても、どーなのかな?
    次回のレポートも、期待して待ってます。

    • アマンさん
      焼き鳥アリのルールに苦しんで100を超えていたマイナスも少しずつ減らせていけそうです。
      マネマンご存知なかったですか!
      確かにあり過ぎるのは困りますね。
      赤・裏ドラは欲しいです。完全な実力を競いたいわけではないので、運要素は多めにあったりインフレした方が面白いです。だからインフレする三人麻雀も好きです。

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