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『麻雀戦績(4)』

平成28年5月21日 土曜日 21時開始 半荘7回(4回目は休み)

トップ(+46)
二着(+2)
三着(-21)
休み
ラス(-41焼き鳥、トビ)
三着(-25)
ラス(-24)
トータル-63

 

色々とミスもしたけど、終盤は完全にスタミナ切れだった。
終盤はあまり頭が働いていなかった。
いつもは午前2時頃に終わるのだけど、この日は4時30分くらいまで時間がかかった。
(前日飲みに行って二日酔いだったり、寝不足だったり…これも言い訳です、すみません)
いつもは4人で半荘6回しているのだが、今日は5人なので抜け番ありの半荘7回だったこと。
流局や連荘が多かったことが長引いた原因だった。

うまくいった場面を一つ。
ある局で、5巡目にこの形の七対子聴牌
白白南南3366889s77m いちおう9s単騎待ち
ここはまだ巡目も早いので7mの対子落としをして、索子の一色手に向かった。
実際に12巡目くらいにこの形で聴牌し直した。
白白南南336658899 5s単騎待ち
うまく染め直して、対面からの5sロンで満貫。
早い巡目だったので、多少強引でも聴牌崩しが功を奏した。

ちなみにこちらは失敗した染め手への渡り。
半荘6回目東一局13巡目 自分は南家
34p223456789m南南南 9m切りで2-5pの聴牌
だけど、ここから34pの両面ターツを払っていくことにした。
打4pで上家の親やポン、1mツモでこの形
3p1223456789m南南南 3p切りで2m待ち聴牌
この3pで上家の親に18000の放銃。
1112赤567789p 444p(ポン)
4p、3pの切り巡だからこそ振り込んでいた。
あと染め手が見えていなかった、いけない。

 

もう一つ。
半荘6回目 南二局 東家
配牌は9種10牌だった。ここのルールでは「九種九牌は親番も流れる」である。
自分はここで流し満貫(ここでは流し跳満)にも期待せず、国士無双に向かった。
疲れていたので、早く決めてしまいたいという気持ちもあった。
すごく単純な決め打ちにしてしまったので良くない。
それよりも良くないのは序盤でドラ(たしか7s)を切ってしまったことである。
このドラを下家がポンして、その後はタンヤオドラ5(赤も二枚あった)で跳満のツモアガリ。
このアガリは自分の責任が大きい。序盤から甘い牌を鳴かせてしまわないよう、ギリギリまで絞るべきだった。

 

「君はまだ二鳴きに固執している」
「焼き鳥に対しての心構えが甘く、東一局、二局はのんびりしているように見える。」
「俺は誰よりも早く焼き鳥を消したいと思っている」とも言われた。
(ここのルールでは焼き鳥、トビは1000pのペナルティとなる)
どうしても焼き鳥が消えていないと、最後まで「とりあえず、一回アガらないと」という焦りが出てくる。勝つための手作りができなくなる。言われたように、自分には一番に焼き鳥を消そうという意識はなかったので今後は心構えを変える必要があるかも知れない。

 

序盤からツモ切りが続いている手配に対して、敢えて手出しすることを「手配に呼吸をさせる」と表現している人がいて面白かった。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 残念!でも、このレポートを、読める自分は幸せです。
    個人的には、鳴くこと、イコール、相手に、有効配が、入る!というイメージなので、
    パクパクなくのは、損!な気持ちです。
    焼き鳥問題も、個人的には、毎局あがろうとするのは、見えてない
    我慢3局に対して、1局チャンスがあるか?
    という心構えが、必要な気がしますけどね、
    いつか、もやしさんや、メックさんと、遊びたいですね。

    • アマンさん
      レポートを読んでいただける自分も幸せです。
      僕の場合は、相手にではなく「鳴くとツイている者に有効牌が入る」というイメージを持っていました。だからこそまだ流れのない、東一局や二局は鳴いてでも前に出て主導権を握りたいのだと。
      確かに我慢はありますね。麻雀を打ってるときは「ただただ楽しい」というより、凌いだり躱したりするところにも面白さがあります。
      ぜひぜひポッドキャスター麻雀会やりましょう!

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