日常

『BOOK MARKET 2022がとても面白かった話』

2022年の7月23,24日に開催されている
イベントに行ってきたので書きたいと思います。

目次

どんなイベント?

↓↓こちらが公式サイトになります

全50 ブース 56 社の出版社・新刊書店・古書店などが、「本当に面白い本」を持って大集結します。会場では、本や古書の販売はもちろん、野菜や生活雑貨の販売も。本にまつわるさまざまなトークイベントも開催します。

上記サイト「第12回 BOOK MARKET 2022」より引用

たまたま朝にツイッターで知って
そのまますぐに会場へ向かいました。

会場は台東館・最寄り駅は浅草

  • 銀座線浅草駅→7番出口
  • 浅草線浅草駅→A5番出口
  • つくばエクスプレス浅草駅→A1番出口

浅草寺側から向かうとマツキヨがありました。


今日もすごく暑くて熱中症になりそう。
いつでも水分補給できるように、飲み物を買おう。

開催時間は10〜17時

会場は台東館の7階です

入り口で検温とアルコール消毒をします。

↓↓会場の様子はこんな感じです

平積みの本がいっぱいあるだけで
なんだかテンションが上がりました(笑)

主催のアノニマ・スタジオさんのブース
美味しそうな本がいっぱいでした。

気になった本を載せていきます

※詳細を調べやすいように
本と出版社のリンクも載せておきますが
可能であれば会場で買ってほしいです。

西日本出版社「美しい刑務所」

スタッフの方に教えていただきました。

  • 江戸時代、日本の監獄は劣悪だった
  • そのせいでアメリカと不平等条約を結んでいた
  • 条約撤廃のため明治時代に監獄の近代化を図った

そこで建てられた一つがこの奈良監獄。
綺麗なレンガ造りの建物だった。

ちなみにこの旧奈良監獄を
星野リゾートが宿泊施設する予定
らしい


話を聞いて「えぇー」と思ったけど
海外ではよく話なんだとか。

本の雑誌社「頁をめくる音で息をする」

こちらの出版社さんは
書店員の書かれた本が多かった印象です。

尾道で深夜のみ営業する本屋の店主のエッセイ集
タイトルがいいよね、私には思いつかない。


紹介してくれたスタッフさんは
「なんとも言えない、この方にしか書けない文章」
と言ってました。

『じっせん こころのヨーガ/赤根彰子』を買いました

イベントで私が買ったのはこちら

『じっせん こころのヨーガ』は自分を解放させていくためのシンプルなこころのレッスンです

はじめに より引用

  • 瞑想する
  • 水に流す
  • キャンドルを灯す

などなど

穏やかに過ごすための方法

が書かれてある本でした。
(具体的な方法・考え方の両方あります)

最近はよく色々な人に

  • 生きるの楽しそう
  • いつも穏やかですね

と言われることが多くて、
理由を掘り下げるきっかけにもなるかな、と。

ちょっとずつ読んで、取り入れていこう


他にも気になる本がたくさん

まだまだ読んでみたい本がありすぎました。
ここに記録しておきたいと思います。

KANZEN社『音読教室』
TBSラジオアナウンサーの堀井美香さんが
「ごんぎつね」「蜘蛛の糸」などの名著の
音読のテクニックなどを説明してくれている

暮らしの手帳社「みらいめがね」
荻上チキさんのエッセイ
ヨシタケシンスケさんの漫画つき

「テレワークでsessionが聴けるようになった」
とスタッフさんが喜んでいた(笑)

亜紀書房「本を読めなくなった人のための読書論」
タイトルから気になってる

おわりに

出版社さんが自分とこの本を
「これすごく面白いよー!」と
最高に熱量を持っておすすめしてもらえるの嬉しい。

こんな素敵なイベントがあるなんて知らなかった。
しばらくコロナでお休みだったみたい。

また来年も行きたいと思います。

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