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『天才の読み方/齋藤孝』を読んだ


「ピカソ、天才の秘密」でピカソの絵を観た後に
「結局ピカソはどうして天才なんだろう?」
と思って本屋さんに行ったら見つけた。

目次

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ずらす・ずらしの一貫性

「創作活動とは、無から有を生み出すというよりもむしろ、いかにずらしていくか、そして、そのずらしにどれだけの一貫性を持たせられるか」

本書より引用


ピカソの場合は「アルジェの女たち/ドラクロア」
という絵から影響を受けて、
自分のメガネを通して見た
ピカソによる「アルジェの女たち」を発表している。

これは文章でもできるだろうか。
絵や曲から受けたイメージを
「自分のメガネを通して小説にしてみる」
ちょっとやってみよう。

文章から文章もできるのだろうか?
パクリにならないよう注意だ。
ピカソが「絵画から絵画」をできているのは、
自分の絵のスタイルを持っているからできるのだと思う。

自分のイメージとは?

自己イメージの作り方として
ピカソは「ミノタウロスは私だ」と発言している。
闘牛の生命力のイメージを人間化してる?
ただ「自分は知性のある人間だ」と答えるよりもよっぽど面白い。

漏斗(じょうご)のような人間

そういえば、前から持っている自分のイメージを思い出した。
「自分はじょうご(ロート)のような人間である」だ。
動物の方がかっこいいよな。
金物ではかっこよくないけど…
これが一番イメージに近いと思う。

  • どこからでも『これを文章(小説にしたら)』を考えられる
  • 文章を書くことだけを極めたい
  • どこからでもインプットし、限定された分野でのアウトプット

これらをイメージしたものが、じょうごだった。
なんとなく伝わりますかね……

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