日常

『大谷半端ないって、8回でも160㎞出すもん、そんなんできひんやん普通(交流戦に行った話)』

今日からレギュラーシーズンが再開されたタイミングで交流戦のことを書きます(遅くてすみません…)

二刀流でお馴染みの大谷翔平選手がローテ通りいくと19日に行われる中日ドラゴンズ戦で先発する予定だったので、友達と観に行くことに。
8日にチケットを購入したのですが、内野席はビジターでの残り2,3席しかなくて、仕方なくパノラマ席にしましたが、思ったよりも観やすかったです。

スピードガンコンテストでは日ハムのマスコットのB・B99㎞/hを出してました。
着ぐるみであの球速はすごい…

試合はというと、中日・吉見と日ハム・大谷の投手戦に。
6回に大谷が四球で出塁し、レアードの二塁打で大谷が激走して日ハムが先制。
先発の大谷は初回に161km/hを一度出してから後は、150km半ばのストレートが多かった。
(なにやら「長い回を投げることを意識していた」とか…)
8回にはもう一度160km/h出てたからまだ余裕があったんじゃないだろうか?
結局、8回を被安打2の無失点で降板しました。

9回は抑えの増井(今季不調)が3点差ということで登板。
右飛、四球、二塁打、一ゴロ、タイムリーで2点取られ1点差。
再び四球を与えで降板しましたが、代わったマーティンが工藤を三振に抑えてなんとか1点差逃げ切り。大谷にも勝ちがつきました。
ちなみにこの日、中日の山井は9回に登板して、きっちり1点を取られていました(こちらも不調)

○面白かったこと

8回裏中日の攻撃で一塁アウトかセーフがきわどい判定のときに、一塁塁審はアウトの判定。
それに対して谷繁監督が抗議に出てきたのだけど、このとき球場全体で「セーフ!」のコールが始まった。結局判定は覆らなかったけれど、ファンの数が多いホームゲームではこんな現象が多いのだと知った。
僕がいつもナゴヤドームで観る試合は阪神戦が多く、阪神ファンはアウェーをホームにしてしまうくらいの人数や声援があるので、このような機会がなかったのかも知れない。

9回裏日ハムの攻撃、二死3塁の場面では二塁手と遊撃手がマウンドとセカンドベースの間をウロウロしていた。「一球ごとに投手へ声をかけているのだろうか?」などと思っていたが、一緒に行った元野球部の友人に聞くと「捕手からの返球がそれて投手が取り損ねた場合、かばーに入るため」らしい。たしかに3塁ランナーがいるので、投手が捕球ミスをするとホームに突っ込んでくるかも知れない。

球場のどこで観ても野球は面白い。
今年中にもう一度ナゴヤドームに行きたい…藤浪の半端ない投球と、鳥谷の半端ないレフトスタンドへのホームランがみたい。

 

ちなみに…