絵本

『地獄/宮次男(監)』子供が読めばトラウマ必至

出典:風濤社より

一緒に絵本を作っている方から教えてもらった読んだ。
以前話題にもなっていたらしく、お子さんがいる職場のスタッフも知っていた。

目次

内容紹介

三途の川をわたり、閻魔大王の前に出て、針地獄の宣告を受ける五平。

「こんどだけは生きかえらせてやろう。だが、おこないをあらためなければ、このつぎこそ地獄だぞ。地獄がどんなところか、とっくりとみせてやろう。

もとの世にかえって、みなのものにはなしてやるがよい……」

子供が見たらたぶん泣く

火あぶり、針山、釜ゆでなどなど
子供に読ませると確実にトラウマ。
 
自分が子供の頃を思い返すと
日本画ってなんだか不気味で、
綺麗な女性の絵ってだけでも
怖くて泣いていたわ。
 

昨日役柄の中で死んだ俳優が別の役割で今日出ると言ったテレビから、死ぬということをどうとらえることができるでしょう

あとがきより

死の概念を学ぶチャンスとしては良いかも。
ほとんどの文字がひらがななのに、
「死」「地獄」と重要な単語は漢字になってて
怖さを引き立たせていた。

大判がオススメ

単行本と大判があるんですけど
迫力があるので大判がオススメです。
あと大判の方がすごく安いです。