教養レビュー

やしろ教頭の思考がたっぷり詰め込まれた本『ブサイク解放宣言/マンボウやしろ』

出典:ワニブックス

ビレバンで見つけて気になっていた。
妹が買っていたので年末帰ったときに貸してもらった。

「ブサイクのプロ」だからこそ書けた、見た目コンプレックスからの脱却法

「よしもとブサイクランキング」で3年連続1位を獲得して殿堂入りしたマンボウやしろが、満を持して書き下ろす、「ブサイクだからこそ人生が楽しくなる」方法。

裏表紙より

高校時代SCHOOL OF LOCKを聴いてた。
その頃からやしろさん(やしろ教頭)は好き。

流行の服装をしてはいけない

ファッション誌の服は、男前と美人が着ている。
そりゃあ似合うに決まっている。
そして我々が同じような服を着ていると
結局男前が美人の引き立て役になる可能性がある。
とにかく他人など関係なしに好きなものを着る。
そこに時間とお金を使えれば自分や心と洋服が溶け合い
いつか絶対にお洒落な雰囲気が出てくるらしい。

大学入学直後の僕はファッションなど全くわからず。
雑誌(FINEBOYS)の言う通りのアイテムを集めた。
ジャケット、白シャツ、ジーンズ、スニーカーの4点。
まあ、どうしてもイケメンと比べたら勝てっこない。
 

色々な雑誌を読んだり街の人を観察した。
良いと思ったコーデはスクラップしたり。
繰り返しているうちに自分が好きな(似合う)服装が
どんなのかようやく見えてきた。
 
そして「柄シャツ×黒スキニー」
という自分の好きな形が見つかった。
今はジーンズもスニーカーも持っていない
(スニーカーはあっても良いと思うけど…)
自分がお洒落かどうかはともかく、
イケメンと比較しなくて済むような
自分だけの場所に立てた気がする。

ブサイクが狙う女とは?


「ブランド好きは無理」は感覚でわかる。
恋人と「アイテム感覚」で付き合う人とか。
たまにいるし。

あと「ラジオの周波数に合わせろ!」とも。
イマジネーションを働かせる余地が大きいメディア。
さらには言葉を大事に聞いてくれる人が多い。
なので僕らブサイクの言葉でもちゃんと聞いてくれて、
ブサイクの中にある見えない部分をも補いながら接してくれる。
ラジオリスナーさん優しい、ありがたや….

おわりに

イケメンと違う場所で生きること、
自分の顔を把握しながら生きることの
大事さに気づかされました。
王道では生きずに、自分の好きな道を見つけよう。