どうして実家にあったんだろう……
話題の本ということもあり、
たまたま見つけたので読んだ。
目次
内容紹介
この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生に おいて私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは 、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに 旅立つ決心を…。
公式より引用
登場するのは二匹のネズミ「スニッフ」「スカリー」
二人の小人「ヘム」と「ホー」
スニッフはいち早くチャンスをかぎつける
スカリーはすぐさま行動を起こす
ヘムはいっそうまずいことになりやしないかと怯えて、変化を認めず、変化に逆らう
ホーはもっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波になろうとする
「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの。
つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定…等々の象徴
「迷路」とは、チーズを追い求める場所。
つまり会社、地域社会、家庭…等々の象徴
ネズミ、小人、チーズ
登場するのはどれも可愛らしい
そして物語はいたってシンプル
状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く、
深い内容が込められている。
自分はどのキャラに似てるか考えながら読むと
より物語に入り込める気がする。
チャンスをかぎつけることができないならば、
その分行動すべきなのだろうな……
コメント
コメント一覧 (2件)
この本、ちょっとした、ブームになったこと、覚えてる
サラリーマン時代の、偉いやつが、なんか、語ってたな。
この手の本は、読んでもクソの役にも立たないと
自動分類されてしまう。
アマンさん
ブームになったんですね。
たぶん偉いやつが語っていたから印象が良くないのでしょうか。
どんなクソの本でも何が得るものがないだろうか、と考えながら読むと違ったりもしますよ。