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教養レビュー
『座右のニーチェ/齋藤孝』を読んだ感想
代表作『ツァラトゥストラ』を中心にニーチェの生きた言葉について、齋藤先生が解説してくれています。 自分にとって ゲーテは上達の師匠で、ニーチェは突破の師匠 だと思っています 【「いま、ここ」を生きる】 この瞬間を見よ。......この瞬間という門か... -
映画レビュー
『イミテーションゲーム~エニグマと天才数学者の秘密~』
1939年、英国。世界一の数学者を自負するアラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は、ドイツ軍の暗号エニグマを解読するという政府の極秘任務に就く。 どれだけ天才だったとしても、周りの人間の協力なしでは何も成せない。 アランの場合は「... -
映画レビュー
『きみはいい子』
優柔不断な性格の小学校の教師(高良健吾)、虐待をしている母親(尾野真千子)、「認知症が始まったのではないか」と不安に思う高齢女性(喜多道枝)。 とある一つの町で、それぞれに暮らす彼らはさまざまな局面で交差しながら新たな一歩を踏み出すことになる。... -
ライトノベル
『文学少女と死にたがりの道化/野村美月』
主人公・井上心葉は、生粋の文学少女である天野遠子が首を突っ込んだ様々な事件を解決に導く手助けをしていく。 実在の文学小説が題材となっており、その小説をなぞるかのように物語が展開したり、登場人物が強い影響を受けたりしている(この作品は「人間... -
日常
『読書会・明るい気分になれる本』
昨日はcestaでの読書会に参加してきました。 テーマは『明るい気分になれる本』でした。 僕が持っていったのはこのブログでも紹介した『図書館の神様』と『「ぼっち」の歩き方』 小説だと伊坂幸太郎や東野圭吾を持ってきた(持ってこようか悩んだ)人が多か...