日常

『一人暮らしをしている26歳の男が平気で実家の母親に心配をかけている』

実家からお歳暮が届いた。
生協の肉巻きおにぎり。夏と冬に毎年送ってくれるのでとてもありがたい。
お礼の電話をした。

私「届いたよ、ありがとう」
母「はーい。どうや元気か?」
私「あ、あーたぶん風邪だわ。頭痛い」
↑こうやって正直に言っている。
母「いかんがいね。ご飯作るの面倒なん?」
私「うーん…」
母「大根とかにんじんの、根菜のお味噌温まるよ」
私「あー、うーん」

みたいなやりとりをした。
あまり両親に「ご飯ちゃんと食べてるよ」とか嘘をつこうと思わない。
だけどその代わりに「親に心配かけたなー」という罪悪感が芽生えてくる。
その結果、ちゃんとスーパーで大根、にんじん、ごぼうを買って味噌汁を作ったので良しとしている。風邪も治ったので良かった。