古本バーcestaさんのラスト読書会(昼の部)と忘年会に参加してきました。
テーマは『今年のべスト3冊』ということで、僕が選んだのはこちら。
(”ベスト”よりも”紹介しやすい”本を選んだ感じでしたが…)
そういえば読書会の参加者は8名だったのですが、まさかの『殺人出産/村田沙耶香』がかぶりました(思い返すと村田沙耶香さんの作品をオススメして下さったのもこの方でした)
ベスト本がかぶって少し嬉しくなりました。
その後は近くの無国籍居酒屋でcesta忘年会。
普段は聞き役のマスターがめちゃくちゃ喋っていたので、見ていて面白かったです(笑
数えてみたら今年は『自慢できる本』『アイドル』『作家』『明るい気分』『怖い』『図鑑』『2016年ベスト』と読書会は7回参加していました。
それ以外にも遊びに行ったりととてもお世話になりました。
(まだ、今年も遊びに行くかも知れませんが…)
cestaを通して色々な方(もちろん本も)と知り合えたので良かったです。
今回紹介された本。載せるだけでも大変でした。
スクリプト・ドクターは気になったので買いました。
『森下典子/いとしいたべもの』「そうそう!」と共感
『3月のライオン/羽海野チカ』神木くん
『Ebony and Irony/長崎訓子』文学をマンガに
『世界の誕生日/アーシュラ・K・グリン』数世代に渡っての移住計画が読みたい
『太平記(1)/兵藤裕己』古語でも読める
『読んでない本について堂々と語る本/ピエール・バイヤール』じゃあこの本は?
『ジャッジメント/小林由香』(今度ブログを書きます)
『殺人出産/村田沙耶香』(ブログ書いてます)
『明るい夜に向かって/佐藤多佳子』(ブログ書いてます)
『殺人出産/村田沙耶香』かぶって嬉しかった
『なずな/堀江敏幸』悪い人が一人も出てこない
『流跡/朝吹真理子』たゆたっている。
『嫌われる勇気/岸見一郎、古賀 健史』はっきり言う
『かわいい夫/山崎ナオコーラ』「夫のいいところが減ってしまう」
『大きな木/シェル・シルヴァスタイン』求め続ける・与え続ける
『光の庭/吉川トリコ』女同士が友人の生活を羨む
『デッサン・ド・モード/長澤節』モダンな絵
『スクリプトドクターの脚本教室/三宅隆太』
『あなたを選んでくれたもの/ミランダ』「売ります」に会いに行くノンフィクション
『人間滅亡的人生案内/ 深沢七郎』何かを成さなくても良いという考え
『不良たちの文学と音楽 /大谷能生』
『自分の体で実験したい/レスリー・デンディ、メル・ボーリング』
コメント
コメント一覧 (2件)
あるポッドキャストで、読書会に参加したら、3人しか集まらなかったと、
言う話を聞いた、なんでも、初回だったようなので、
今後、ボツボツと、増えるのかもしれないけど
読書会の適正人数も、あるのかな?
多すぎても、大変そうだし、
少なくても、盛り上がらないし。
アマンさん
ここでは最低3人から開催としていますが、たいてい定員の8人集まりますね。
8人いても全員がめっちゃ話したい人というわけではないので、程よく盛り上がっている感覚です。細長いテーブルで一つ一つの席が近いためか8人でも話しやすいです。
そういえば、一度4人で読書会をしたのですが、そのときは無理なく会話に参加できましたね。