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『空の絵本/長田弘(作)荒井良二(絵)』

絵本好きの知り合いから荒井良二さんを勧められた。
中でも「空の絵本が好きそう」と言われ読むことに。

目次

内容紹介

風うごく
雲ながれる
光みちる
空ひろがる……

詩人・長田弘が生みだした美しいことばの粒。かけがえのない一日一日の鮮やかさ。
絵本作家・荒井良二がかみしめ、味わって、一枚一枚の絵に描ききった珠玉の一冊。

出典:講談社BOOK倶楽部より

内容自体は単純で、
雨が強くなり、風が強くなり、雷が鳴る。
そして雨が止み、夜になって、星と月が出てくる。
 
その絵がすごい好き。
単純なストーリーで、絵も空の風景ばかり。
でもすごく迫力がある。

一番好きな文章

光は きんいろに 水のいろはぎんいろに

本文より

実際に水が銀色だったら危なそうで触れない。
でも光の金色と並ぶせいか美しいものに思える。
あ、金色の光を受けて水が銀色に輝いてるのか……

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