『さよなら歌舞伎町』

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新宿・歌舞伎町のラブホテルに集まる従業員と客の中で起こる様々なドラマを描く。

ラブホ店長(染谷将太)が「俺はこんなところで働くような人間じゃないんだ!」とスタッフや客にまで大声で言ってた。理想の自分(お台場の高級ホテルのホテルマン)と現実の自分とのギャップで苦しんでいた。
今の自分からなりたい自分を見ると、上を見上げることになる(これはポジティブな捉え方だと僕は考えている)。
それに対してのラブホ店長の場合は、理想の自分から見下されている気がして耐えられないのではないか、と考えた。

ラストのシーンのおばさんとおじさんの自転車二人乗りシーンが微笑ましい。
よく考えるとラブホ店長(染谷将太)とミュージシャン志望(前田敦子)が映画の冒頭で二人乗りしていた。
将来のことで悩む若い男女の二人乗りと、これからの自由な生活に希望を抱く中年の男女の二人乗りが対照的だった。

単純に新宿のラブホテルで働くことはトラブルが多そうで恐い。
「今この空間でこれだけのカップルがSEXしてるんだろうなー」などと考えていると、ラブホテルの従業員は仕事に集中できなさそう。

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