すみません、怠けていました。
久しぶりのブログ更新になります。
あいちトリエンナーレ、今回は愛知県美術館に行ってきました。
見ていて印象に残った作品をいくつか紹介します。
こちらは床に絨毯素材のタイルを敷き詰めて、そこに花の絵を描いていった作品。
観に来た人がどんどん踏んでいく変化が面白いのだと思います。
踏まれていない端では、まだ少し模様が残っている部分もありました。
この床画の作成過程を天井から録画した映像も観られたので良かったです。
これはアーティストが自分の撮った写真から、新しい色名を作り出す企画。
原色の配分や光の量が数値で具体的に決められていました。
それを栞にしたものを頂くことができました。
僕が選んだのはこれ、色名は「Sunset/MoonriseーDon’t ask me which is which」
自分たちでも創作してみる企画もありました。
紙、布、セロファンなどを好きなように貼り付けるだけです。
家族連れや、芸大生っぽい女子たちに混じって僕もやってきました。
こんなの作りました。このテーマは『活字の海に溺れる人』です。
英字雑誌を敷き詰めて、その上に青色セロファンを重ねて、活字の海を表現しました。青色だけではなくて、緑や赤を重ねて濃い色も作ることによって深い海も作りました。真ん中に黄色淡色の部分を作ることによって、活字から何かを得る人を表現しました。あ、発砲スチロールは人を表しています。
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