この前、妻と渋谷に出かけてきました。
そのときに自分の中の固定観念を
一つだけ壊すことができたのです
目次
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渋谷に行きました
この写真に答えが隠されています。
私の持っていた固定観念とは
「サンダルを履いて街中に出かけてはいけない」
サンダルとは私にとって
「徒歩圏内を移動するための履物」
でした。
だから渋谷に出かけるときに
妻がサンダルを履いたのを見て
「え、すごい……」と思っていました。
どうして固定観念があった?
「サンダルではバス・電車などの公共交通機関に乗ってはいけない」
こんな考えが自分から出てきました。
さらに理由を考えてみました。
- 肌を露出したくない
- 踏まれて怪我すると思い込んでいる
- 守られてないと感じる
色々と考えているうちに
ある話を思い出しました。
「ライブ×ハイヒール」
今でも印象に残っている話があります。
- バンドのライブ行った男性が、会場でハイヒールの女性に足を踏まれる
- 骨折と診断→そのまま遠征先で入院
↓↓そのときのニュース記事を見つけました
これを聞いた当時の自分も
ライブにはよく行っていました。
「ハイヒールで踏まれるのは怖い」
という印象が記事を読んだときに
強烈に植え付けられたのだと思います。
「サンダル×電車」
「ライブは電車で行くもの」
これは私の中で当たり前でした。
(田舎に住んでいたので)
それに加えて、実際に行かなくても
サンダルで電車に乗るだけで
「ライブ中にハイヒールで踏まれた記事」
を思い出して怖くなっていた
ということかもしれないです。
ちょっと壊せてよかった
実際にサンダルで電車に乗って
渋谷の街中を歩くことができた私
今までは聞いた話による恐怖だけで
(実際にライブに行くわけでもないのに)
行動できていませんでした。
だけど今回、すこし勇気を出して
「サンダルで街中を歩いても怖くない」
と体験することができたよかったです。
もちろん、バンドのライブ(特に立ち見)では
しっかり靴を履いた方が良いです。
というかハイヒールで来ないでほしい……
こんな風に行動することによって
自分の考えが少しずつ変わっていく
この感覚がちょっと面白いと思えました。
勇気を出して行動してよかった。
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