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新しい学校のリーダーズとのコラボ動画で知る
『新しい学校のリーダーズがかっこよくて奇妙でとても好きという話をする』という記事をこの前書いたのだけど、彼女たちのチャンネルでカバー曲を見つけた。
最初はもちろん新しい学校のリーダーズ目当てで視聴していたわけだけど(また彼女たちは昭和の曲がとても似合うのだ)よくよく聞いてみるとコラボ相手のバンドもかっこいいことに気がつく。それがKlang Rulerだった。
プロフィール(と個人的に思ったこと)
2014年幼なじみの、Vo. yonkeyとDr. しみしょうを中心に
Klang-Ruler-Oficial WebsiteのProfileより抜粋
Klang Rulerを結成。
2015年メンバーの脱退を経て、
1月Gt. 莉希、5月Ba. かと たくみが加入。
2019年6月Vo/Keyとしてsakuraが正式加入。
Klangってドイツ語で「音、響き」って意味らしい。
“Klang”という概念
↑↑この方のブログがすごくわかりやすかった
(「Klang」というサンプラーアプリもあった)
rulerは「支配者、主権者」だと思う。
するとKlang Rulerは「音楽(シーン)を担う者」という意味になるのだろうか。
ほかのカバー曲も良いから聴いてみて
公式チャンネルにアップロードされた動画は10にも満たない。その多くがカバー曲(Klang Ruler&他のボーカリストでコラボしている)。サカナクションだったり、荒井由美だったり、ジャンルは様々。
個人的には「山下達郎/SPAKLE」が特に好き。
本家が素晴らしいこともちろんだけど、また別の海に連れていってくれた気がする。
vo.yonkeyさんは新しい学校のリーダーズに楽曲提供されている
5月1日に配信リリースされた「オトナブルー」はyonkeyさんの作曲。昭和歌謡のアレンジも昭和歌謡風の作曲もどちらも素敵だ。
調べている最中に知ったのだけど、新しい学校のリーダーズとKlang Rulerは同じ『アソビシステム』という事務所だった(きゃりーちゃんもいるし、この事務所すごくセンスいい)
うちの母親も推してる
うちの母親、元々はビートルズが好きだったけど、ビークルがきっかけで再びロックバンドにハマっている。特にくるりとアジカンが大好きで、一人で音博(くるりの主催する京都のフェス)に行く。一緒にライブにいったこともある。
『初めて母親とライブに行った/ASIAN KUNG-FU GENERATION 20th Anniversary Live』
その母親にKlang Rulerがカバーした『くるり/瑠璃色の街、上海蟹の朝』を聴いてもらった。
母も気に入ってくれたみたいで嬉しい
そのKlang Rulerが4月に新曲を出した
音楽の知識があまりないから上手く表現できないし、変なこと言ってイメージ崩れたらどうしようとか思う。だけどすごくかっこいいし、本当に多くの人に聴いてほしい。これから売れていく未来が見えていて、進み始めている感じがする、絶対に人気出る。
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