『部屋がゴミ屋敷のように散らかる』

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高校生までは実家暮らしで、親の目もあった。
だからギリギリ人が生活できる部屋を保てていたような気がする。
(あんまり覚えていないけど)
 

自然とゴミ屋敷になっていく

一人暮らしを始めて半年もしないうちに、
私の住む六畳の部屋はゴミ屋敷となった。
「頑張って綺麗な部屋を保つぞ!」
みたいな意気込みもあった訳でもない。
ただただいつのまにか散らかっていた。
 

どんな物があったかというと
・一年分を一度に買わされた参考書
・プリントとか色々な書類
・色々なバンドのCD・フライヤー
・スーパーの置いてあるレシピカード
 などなど
 
 
参考書は大量過ぎて、家の本棚にも入りきらず。
一応大学にロッカーはあるけれど、
大学まで重い参考書を持って向かうのも面倒。
 
プリントは本当に一番厄介だった。
とてもかさばる、全部が同じ紙に見える。
そうするともう仕分けもやる気が起きない。
講義で使った書類(どの講義の書類か)
その他、大学の事務的な書類
奨学金の説明の書類なのか、
文字が多過ぎて調べる気にもならない。
 
家に帰ってすぐカバンの中から
プリントを出して床に置く、それだけだった。
 
 
一人暮らしを始めたばかりは
「自炊するぞ!」と意気込んでた。
だから料理の本とかよく買ってた。
スーパー(近くのアピタ)へ行くたびに
レシピカードみたいなのはもらってた。
でもカードを見て作った記憶はない。


足の踏み場のない部屋に

高校からの友人(大学も同じ)が部屋に来て、
ドン引きしながら写真を撮っていた。
六畳の部屋一面に広がったプリント
部屋の隅に置かれたCDの山
すのこの上に敷かれた布団の上にもプリント
わずかな隙間を作り、体育座りをする私
(写真を残しておけばよかった)
 
ちなみに夜は布団の上にあるプリントを
すべて床の上に降ろしてから寝ていた。
 

貴重品の置き場所を閃く

そんな足の踏み場のない空間だったので、
部屋の中で物をなくす回数が多かった。
プリントはたぶん床のどこかにありそう。
(最悪友人にコピーしてもらえるかも)
でも財布とか鍵とか貴重品は、
頻繁に使うので、なくすと困る。
 
部屋の大部分が散らかっている中で
そことは完全に分けられていて、
かつ(私の場合は)たいてい物が少ない場所
 

 
 
それは冷蔵庫だった。
 
 
料理をほとんどしない私なら
冷蔵庫の中は物をなくさずに
安全に財布や鍵を置ける場所だった。
というしかそこしかなかった。
 
それから2、3年ほどは、
冷蔵庫で保管する日々が続いた。
家を出るときに鍵も財布もキンキンに
冷えているので、夏はちょっとよかった。
 

ADHDから考える

特性の一つ「多動性」により
頭の中は散らかる部屋以外のことでも
情報がいっぱいになっている。
大量のプリントを仕分けして
「これは何のプリントか?」
「どこで保管するべきか?」
「いつ必要になるのか?」
など考えていられない。
頭のキャパシティを使えない。
 
 
「衝動性」により
他のテレビとかマンガに
興味がうつってしまう。
衝動性の症状の一つ「過集中」により
そのまま数時間が経過する。
 
 
「不注意」により
いざ片付けを始めたとしても、
すぐ他のことに注意が向いてしまう。

ADHDの症状の一つに
「先送りにしてしまう」がある。
(「報酬遅延の障害」とも言いそう)
すぐに結果がでないものに興味がない。
おそらく「部屋が綺麗になる」という報酬を
得るために時間がかかると思っていそう。
そして一度綺麗になったとしても、
それを継続するための集中力がない。
(これは不注意に由来しそう)
 

 
なんかネットで調べてみると、
片付けられないではなくて、
「床に置いて見やすくしている」
という考えで行動してる人もいるらしい。
当時の私はどうだったのだろうか。

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