2025年11月23日

文学フリマ当日。普通に寝坊する。
ネイル塗り直す時間なかった。
ちゃんと家を出る前にトイレに行ったのに、ビッグサイトへ向かう途中で漏れそうになる。
漏れたときのシミュレーションをする。
ビッグサイト近くに100円ショップがあったことは覚えているので、下着はなんとかなりそう。
ズボンは困った。有明ガーデンまで向かうか。

漏らさなかったけどキャンドゥへ行く。
お品書きの見せ方を何も考えてなかった。
青色マッキーとA4サイズのハードタイプのクリアファイルを買う。

なんとか設営を済ませる。
(ほとんどクリエイターの妻から借りたもの)
お品書きはA4用紙にマッキーで書いて、クリアファイルに入れて立てる。
支持物がなくて、さっき買ったばかりのお水のペッドボトルを使う。

あと私、なぜか毎回見本のラベルを忘れてる?なくしてる?
次回こそは見本誌を置きたい。

開始前のアナウンスで両隣のブースに挨拶を促していた。
「子供じゃないんだから」という意見もあったらしいけど。
作家なんてコミュニケーションが苦手な人も多くいると思うので、どんどん言ってほしい。
きっかけなんていくらでもあったほうがいい。

右隣のブースはいなくて、さらに隣のブースの南風麗魔さんから無料配布の冊子をいただく。

12時のスタートからすぐに近くのブースの方が『喫茶のふしぎ』を買ってくれる。
「私もコーヒーのこと書いているんです」と。

よく喋るおじさん、3個くらい隣のブースで10分くらい話してた。
そのあとに私のブースにも来る。
『喫茶のふしぎ』を試し読みして
「喫茶店がテーマの本って買っちゃいますよね」と言ってたけど、買わなかった。
自費出版の本がたくさん売ってる本屋を知りたそうだったので、高円寺のそぞろ書房をお伝えした。
帰り際に「どうせガンでもうすぐ死ぬから」と言ってて、その言葉いる?と思った。
「それでも、残りの人生を素敵なものにしたいですね」と声をかけたかった。

途中の二人組の女性
「文学フリマ自体初めて、あんまりわかってなくて」と話していたので
カタログの地図を見せながら見本誌ブースがあることお伝えする。
小説も書いているらしい。なんとなく話を聞いているとショートショートを書きたいらしかったので。
田丸雅智さんの創作に関する本を紹介する。

まさかの会社の社長が来てくれた。
新刊をたくさん買ってくれた。
夜は調布まで他の社員のライブに行くらしい、パワフル。

Podcast仲間の椿らい堂さん、友人で画家の青山さんが新刊『23:00』を買ってくれた。

5時間のうち自分のブースを離れた時間はほとんどなく。
一度だけダッシュでトイレに行った、3分くらい。
あとの時間は接客したり、SNSで宣伝したり、いただいた無配の本を読んでた。

飲食物が500mlのお水、豆乳(チャイ味)、ドーナツだけ。
しかもお品書きの看板が倒れると思ってお水を積極的に飲めず。
お水くらい買いに行けばよかった。

今度から誰かに売り子をお願いしようかな。
いや、でも結局は自分で接客はしたいし。

当日に買ったものは3冊。
左隣と、右隣と、斜め前のブース。

夕坂香さんの「エコロケーションは届かない」

「the sign of four」
無料配布の過去作(キーホルダー付き)
複数名の作家による作品集。
今回配布されていたのはこのvol.3
ブースにいらした南風麗魔さんから買いました。
雑誌の見た目のキーホルダーいいな。ちょっと作りたい。

与太ガラスさんの「ふせんしょう」
むかしやってたPodcastの名前を出したら知ってもらえてて嬉しかった。

おかげさまで前回文学フリマ東京40よりも売上もアップしました。ありがたい。
前日の準備がしんどすぎて「もう出たくない」と思っていたけど、やっぱり出たいわ。
もっともっと面白いものつくりたいですね。

帰りは疲れた影響か、PASMOのタッチをせずにバスに改札を通ろうとして大変でした。

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