2025年11月13日

名古屋のイラストレーターの友達と会う。
東京のグループ展に参加するため来ていた。
ポートフォリオを見せてもらえて嬉しかった。

自分が扱える作品の大きさについて話す。
ショートショート作家の私は、原稿用紙10枚までならなんとか扱える感覚はあるし、
展示の際にはA4サイズ(原稿用紙2枚程度)で物語をまとめ能力はかなり高い。
だけど長編は全く書けない。
10年近く前に一度だけ原稿用紙100枚の物語を書いたことがあるけど、
「書き切った」というだけで、ブラッシュアップする気力もなかった。

友人も同じような感覚があるらしかった。
絵はほとんど描かない私からしたら、十分大きな作品を描いているように思えるけど。

今の表現方法が確立された頃からショベルカーや大型バスとか、物理的に大きいものを扱える人もすごいと思うようもなった。「私はこんな短い文章しか扱えないのに」と思うけど、そんな卑下することはないはず。

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