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『Paper Runner』

漫画雑誌の編集部に作品の持ち込みにやって来た漫画家志望の青年オマタ。そこで出会うちょっとおかしな編集者たち。やがて彼らに届いた大作家の海外逃亡の情報。突如出来た空白のページ。差し替える原稿もなし。編集者たちはオマタに穴を埋めてもらうことを考えるが、締め切りは明日。時間は無い。
はたしてコミックハポン編集部は無事穴を生め、コミックハポンを発売することが出来るのか。

 

エレキコミック、エレ片のライブに行ったので、ラーメンズのライブも見てみたいと思い、TSUTAYAに行って唯一あったラーメンズ作品が(お芝居だったけど)これだった。

天丼(同じボケを何度も繰り返すやつ)で繰り返しが多すぎて、しつこかった。

笑いにならないところでも、作中の細かいところで繋がりをみせるのは大事なのだと思った。
(序盤に渦巻がオマタから1000円札をもらう→ラストに泊まるところなく困った編集者の渦巻がその1000円札でネットカフェにいくところなど)
当たり前だけど、この1000円札を初めから渦巻が持っていて、ラストで急にポケットから出しても、繋がりはないので観ていても面白くはない。

前から考えていたけど、脚本家と小説家の違いってなんだろう。
脚本家はその演じる俳優のイメージがすでに決まってストーリーを考えたりするのか。
演出家のシナリオ書きは、どうやって進めていくんだろう。

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