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『強くなる打ち方-ネット時代にも対応”攻め”-のセオリー/井出洋介』

麻雀でアガリに向かう”攻め”に限定してメンツ手作り、手役作り、リーチの仕方まで書かれている。麻雀の基本的なルールを覚えた後に、読むと良い。

ペンチャン・カンチャン・シャンポン・単騎それぞれの待ちの比較、4567の連続系や4556の中膨れ形の利用など、メンツ作りのための細かい基礎が書かれている。

僕が特に参考になったのは「多面待ちを7枚固有形のパターンで覚える」ページ。①3枚以上ある牌をそれぞれ「雀頭として」見た場合、②全てを暗刻として見た場合、この2パターンを試せば良い。
2223444mの場合は①2mを雀頭として22m,23444mの1-4m待ち、4mを雀頭として44m,22234mの2-5待ち、②2m4mを暗刻として考えると222,3,444mの3m待ち→全て合わせると12345待ちとなる。

パターンを頭の中に入れておくと、打っているときもすぐに判断ができる。

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